電子ピアノの音質改善(1)

2024/12 に購入した電子ピアノ P-225 で練習は続けています。へっぽこ爺さんなので毎日だらだら鍵盤で遊んでると言った方が良いかもしれませんが!😅

最初はヘッドホンで聴いていれば電子ピアノも良い音だと思っていました。ただ、聴き慣れてくると今ひとつパッとしない気がしてくるんだよね。YouTube でピアノ関連の動画を見ていると、無料音源でも安価な電子ピアノ内蔵音源よりも良い音がする物があるとの事です。無料ならやってみるべと試してみました。

私が導入時に参考にしたのは下記 YouTube動画等です。ここの解説を読むよりはずっと参考になると思います。😉

  電子ピアノ関連 – Frieve-A Music (YouTube)
  https://www.youtube.com/watch?v=1I1FXf1u19A&list=…
  Frieve-A さんのチャンネルの電子ピアノ関連再生リストです。

  NOCT-SALAMANDER ガチプロ調整のフリーピアノ音源!! – 【RMC】
  https://www.youtube.com/watch?v=bai6cJz-UIk
   Noct-Salamander、sforzando の具体的なインストール例等。
   少し内容が古いので最新版と状況が異なる場合がありますが基本は同じ。

以下は「私の環境で試したら利用出来たよ」ってメモ程度と考えてください。
※ちょこちょこ加筆しつつ公開しています。

私の環境)
OS : Windows11pro (24H2)
CPU :AMD Ryzen7 7735HS with Radeon Graphics 3.20GHz
RAM : 32GB
SSD : 1TB
電子ピアノ : YAMAHA P-225B
※PC はミニPCです。CPU がノートPC用の省電力タイプなので非力な方かも。

必要な物)
・電子ピアノ
できれば USB端子がある機種が良いです。私の P-225B にはUSB端子があります。MIDI 端子しかなくても変換ケーブルを購入すれば PC と接続できるようです。ただし電子ピアノのスピーカーで鳴らしたいなら USB接続は必須です。
私は現状、電子ピアノ内蔵オーディオで PCから送られてくるピアノ音源を鳴らしています。PC側のスピーカーで再生した方が高音質なんですが、PC と電子ピアノが若干離れているのと、どうせヘッドホンで練習するし手元にボリュームがあると簡単に音量調整できるので便利です。

・sforzando
sforzando というフリーソフトを使うと無料配布されているサウンドフォント(SFZ)を PC で鳴らせます。

  sforzando – plogue.com
  https://www.plogue.com/products/sforzando.html

sforzando は plogue という会社が配布しているフリーの SFZプレイヤーソフトです。上記サイトの Download ページの少し下の方に sforzando の項目があります。使用している OS に合わせてダウンロード&インストールします。

・無料サウンドフォント
探せば色々あるのかもしれませんが Noct-Salamander Grand Piano というピアノ音源が無料なのに高品質だという事で下記サイトからダウンロードしました。

  Noct-Salamander Grand Piano Project
  https://www.ir.isas.jaxa.jp/~cyamauch/NoctSalamanderGrandPiano/…

ダウンロードの項目には最新バージョンのリンクがあります。元々がフリー公開されている Salamander Grand Piano という音源を再調整して配布しているのが Noct-Salamander となっています。このため調整具合のバリエーションが複数選べる様になっています。多分、プロジェクト名と同じ音源セットがお勧めななのかな…?「音源セット#3: Noct-Salamander Grando Piano」をダウンロードすれば良いと思います。ディスク容量に余裕があって音質を聴き比べたければ全部ダウンロード&インストールしても可です。
※音源セット1種類でディスク容量は1.82GB程度消費します。

zip書庫ファイルなので解凍後、適当なフォルダへ移動して場所をメモしておきます。sforzando では、ここで解凍した sfzファイルを指定する必要があります。

・Yamaha Steinberg USB Driver
私はこのドライバーもインストールしました。sforzando の再生音を YAMAHA 電子ピアノのスピーカーで鳴らしたいなら必要っぽいです。他社の電子ピアノでも使えるのかは不明です。

  ソフトウェア[Yamaha Steinberg USB Driver] – YAMAHA
  https://jp.yamaha.com/products/contents/music_production/downloads/…

ネットでこのドライバーについて検索して説明ブログ等を参考にする場合、古いバージョンのドライバーへのリンクとなっている可能性があります。上記 URL より自分の環境用の最新ドライバーをインストールしてください。古いバージョンだとハマる場合があります。私はちょっと古めのドライバーを適用してしまい、若干ハマりました。😅

・サウンド再生デバイス
PC 標準搭載のヘッドホン端子からでも再生は可能です。ヘッドホン端子の出力設定はあまり高音質に振らない方が良いと思います。96kHz/24bits で出力させたところ、使用ソフトによっては処理落ちするのか使っていると、音が出なくなったりするようです。私の環境だと 48kHz/24bits あたりであれば処理落ちはしない様です。(詳細な検証はしていません) まあ聴くだけだったら 44.1kHz/16bits とかでも問題ないと思います。若くて聴力が衰えていない人でもハイレゾ音源の差ってなかなか聴き分けられないみたいだし…。
特に私みたいな高齢者だと CD品質とハイレゾ品質の差って、全く聴き分けられないと断言できます。😅 ただし DAW や DTM で複数トラックの音質、音量調整をしたりエフェクトをかけたりする場合は、ASIO 対応のUSBオーディオインターフェース等を用意する必要があるかもしれません。
他の注意点としては、設定項目にバッファサイズがある場合は小さくし過ぎると再生音がグチャグチャな感じに聴こえる事があります。この場合はバッファサイズを大きくすると解消する事があるようです。

・別途購入したUSBオーディオインターフェース
私の目的には不要なのかもしれませんが、低遅延の ASIO 規格を使ってみたかったので Yamaha Steinberg IXO12 を調達しました。
※Steinberg は 2005年よりヤマハの子会社となっています。

  2万円を切る Steinbergのお手頃USB-Cオーディオ「IXO12/22」 – AV Watch
  https://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dal/1582360.html

IXO12 を選択した理由は、ASIO 自体が Steinberg社が提唱した規格らしいので、一番問題が少なかろうと Steinberg の安価な機種にしました。
IXO12 と IXO22 の違いは主に入力チャンネル数ですが仕様も若干異なります。私は「多分録音する事も無いだろうし安いから IXO12 で良いか~」と IXO12 にしました。でも買った後でモニター用ヘッドホン端子専用ボリュームが IXO12 には無いのに気が付きました。メッチャ使いにくい。IXO22 にしておけば良かった…。
あと仕様的にも IXO シリーズは微妙な所がありました。Windowsの標準サウンドデバイスとして選択してもサンプリングレート等の選択は Windows のサウンド設定では変更できません。別途インストールした Yamaha Steinberg USB Driver 側で設定変更する必要があります。Steinberg製品全てがそうなのかは不明ですが。
YouTube のサウンド関連動画を見ても Focusrite の製品ではシステム設定から音声品質は選択できるようです。というかそれが一般的ですよね??
(Focusrite の安価な製品でも設定可能かは未確認)
機種選定で Steinberg IXO12 と Focusrite Scarlett Solo で迷いましたが、Focusrite の方が良かったかも。機種選択時に Steinberg IXO12 と Focusrite Scarlett Solo を見比べていたので、ヘッドホンボリュームもごっちゃになって見落としました。😅



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